市場が求める家賃設定

入居者のニーズ, 賃貸管理のコツ

家賃設定する際私たちがどのように設定しているのかをお話しします。

オーナー様にとって家賃は、賃貸経営をしていく上で一番重要視するものだと思います。しかしながら、地域の「相場」を無視して高い賃料を設定することはできません。

家賃の金額は、地域性、社会情勢、経済情勢を考慮し、周辺地域の同程度の物件と比較して決めます。
しかし、同一の地域で同じ築年数であっても、お部屋の中の設備、共用部の設備などの内容次第では金額が異なってきます。

私も、多くの物件を見てきましたが、外観が古くても設備が充実して魅力的な物件が多くあります

モニター付きインターホン、IHコンロ、ウォシュレット付のトイレなど建築当初にはなかった設備を付けることで、魅力は上がります。

また多くの入居者は、賃貸住宅を選ぶに当たり収入がこの金額だから、このくらいの家賃で、設備はこれがあって、駅から徒歩何分で、周辺には飲食店があって、構造はこれで・・・といった感覚で部屋を探しています。

そのため、部屋を探すにあたって家賃への占める割合が高くなります。

このように、時代とともに家賃の実体も少しずつ変化していますが、周辺には競合する物件がありますから、物件に入居者を引きつける特色や最新の設備が備わって、その上で適正な家賃であることがオーナー様の賃貸経営を安定させるポイントとなっています。

そのため、私たちはリフォームの際に設備の新規交換、カーペットをクッションフロアーなどに変更するご提案をし、今の相場にあった家賃設定をしております。

また、家賃設定する機会は募集段階だけではなく、更新時にもあります。

長く住んでもらいたいから、少し家賃下げようと考えるオーナー様もいらっしゃいます。

更新時の適正な家賃の見直しも安定した賃貸経営のポイントと言えます。

 

賃貸借契約更新時の家賃設定(家主)
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 値上げする 30人( 1.8%)
 値下げする 441人(26.4%)
 据え置く  1,199人(71.8%)
 無回答   216人 –
 調査数   1,886人(100%)
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※「民間賃貸住宅に関する市場環境実態調査」(国土交通省)

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