外国人居住者数で分かる東京都23区内グローバルな町

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2015年訪日外国人観光客数は、過去最高の1973万7千人に達した報道はよく新聞やニュースに取り上げられますが、実は平成27年末の在留外国人数は,この10年間の最高数字223万2,189人となりました。(平成28年3月11日法務省発表)

都道府県別では在留外国人数が最も多いのは東京都(46万2,732人)で全国の20.7%を占め,以下,大阪府,愛知県,神奈川県,埼玉県と続いています。今回は東京23区を中心にランキングでみてみましょう。

2016在留外国人数

23区の中に、1位は新宿区で、日本語学校が多数あり、留学生が多く集まる地域です。特に新大久保駅、高田馬場駅周辺は外国人に人気なエリアです。中国の方と韓国・朝鮮の方の在留人数は偏ることなく、どの区でも1位と2位、そして3位は他の東南アジア諸国が占める結果となりました。

2位の江戸川区は、2000年にIT関連企業を中心に日本で働くシステムエンジニアらへのビザ(査証)発給が大幅に緩和されたことになり、東京で働くインド人が飛躍的に増えることになりました。新たに来日したインド人の受け皿となったのが江戸川区だったため、今の西葛西はインド人村と呼ばれるほど、沢山のインドの方が在留しています。アジアの方々が活躍しているに対して、8位にランクインした港区は、外資企業や各国の大使館や高級マンションが点在しているため、米国を含めて欧米人が大勢に在留しています。

2020年東京オリンピックに向けて、東京は益々グローバルな社会に進化していきます。外国人の方との交流、お互い文化の尊重、理解し合うことが今後のトレンドとなり、ビジネスチャンスも多数潜んでいると思われます。賃貸マンション投資にしても、自分使用物件購入にしても、このランキングが少しでも参考になっていただけたらと思います。

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