コンパクトシティ化

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今回は、「立地適正化計画」についてご説明させていただきます。
ニュースでも度々取り上げられ、日本の重要課題である「人口減少」の問題ですが、国土交通省や各自治体でも対策をとり始めています。
その対策の一つの「立地適正化計画」を、簡単に説明させていただきます。

今後人口の減少が加速してくると、各自治体の問題となってくるのは、まずは第一に税収の減少ですが、次に問題になってくるのが、人口密度の減少と少子高齢化に起因する、公共交通機関や福祉サービス費用の増大です。

そこで、国土交通省が提案しているのが、立地適正化計画の根幹である「コンパクトシティ化」です。減少する人口密度を補うため、駅やバス停等の都市機能の近くに、居住区を誘導し(居住誘導区域)、その地域に病院や商業施設を誘致し、コンパクトシティを形成するというものです。
以前よりあった制度ですが、あまりニュースや新聞で取り上げられる機会も少ない為、不動産業者の人間でも知らない方が多いと思います。地方では既に活用されているケースもあります。
注意点としては、居住誘導区域「外」の物件は取り残され、公共サービスが受けづらくなるということです。

東京の都心部はまだ縁遠い話と思いますが、知識として押さえておくと良いかと思います。
詳細につきましては、国土交通省のホームページで公開してありますので、興味がある方は検索してみてください。

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