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オーナー様向けブログ

~「これで入居者満足度UP!? 賃貸付加価値サービスとは!」~

例年、秋口は転勤や秋季入学により春に次いで人の移動が活発になりますが、今年は全国的な新型コロナウイルスの感染再拡大の中で、動きが読みにくい状況にあると考えられます。

そんな中で、各会社は様々なサービスを導入して入居率の維持や空室の改善に努めています。いわゆる”賃貸の付加価値サービス”と呼ばれるものです。

無料Wi-Fiや宅配ボックス等の設備を導入することも大切ですが、独自のサービスを提供することで入居者の利便性、満足度、更新率、空室の成約率向上につながります。今回はそんな付加価値サービスをいくつかご紹介いたします。

・入居者向けのアプリ

設備不良、その他お困りごとが発生した場合、電話で連絡することなくアプリを通じて管理会社に相談することができます。アプリ上で写真をやり取りすることで状況を共有でき、スムースな対応が可能です。また日中お電話に出られない、あまり郵便物を見ない入居者に対し、アプリから通知することもできます。このような入居者管理アプリは入居者、賃貸管理会社双方にメリットがあります。

 

・家電設備を操作できるIOTサービス

アプリで給湯器・エアコン・照明の遠隔操作ができるようになる他、
人の動きを検知するモーションセンサーを連携させて、外出時に不法侵入を検知するサービスです。見守りサービスとも親和性が高く、連動させることも可能です。利便性、セキュリティ性の向上に寄与します。

 

・生鮮食品が保管できる宅配ボックス
生鮮食品を宅配ボックスから受け取れるサービスです。ネット決済により非接触で買い物ができることから新型コロナウイルスの感染対策として、設置件数が増えてきております。置き配に対応するため、宅配ドライバーが専用の配送アプリを操作するとオートロックが解除できるサービスも始まっています。

・オンライン診療と救急往診サービス

夜間や休日に入居者やその家族、オーナーが、医師や看護師に気軽に相談でき、オンライン診療や救急往診を受けることができるサービスです。より安心して生活できる環境を提供することができます。

 

・顔認証システムを設置
エントランス、エレベーター、宅配ボックス、住戸扉、駐輪場、駐車場に自動的にロックが解除されるようになります。これも入居者の利便性、セキュリティ性の向上に寄与、非接触で通過できる為、新型コロナウイルスの感染防止対策にも繋がります。

・電子書籍読み放題サービス
電気・ガスをセットで契約することにより、電子書籍が読み放題となるサービスです。新型コロナウイルスの影響により在宅ワークや巣ごもり需要に対応したサービスとして注目されています。

・留学生の受け入れ

留学生、外国籍労働者の流入は年々増加傾向にあります。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により留学生数が前年と比べ落ち込みましたが、それでも28万人の留学生がいました。大学では4月(春季)、9月(秋季)、日本語学校では年4回入学する機会がある学校もございます。年間を通じて入学と住み替えの需要がありますので、受け入れ体制を整えることで空室対策に繋がります。契約締結時に日本固有の礼金、更新料を十分に説明、入居後の滞納、トラブルが発生しないよう外国籍の方の生活習慣を理解したスタッフが対応することで、外国籍の入居者にご満足いただけます。

《まとめ》
これまでは、無料インターネット(Wi-Fi)や宅配ボックスの導入などで差別化を図ってきましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、導入されているのが当たり前と考える人が増えてきています。また在宅勤務の導入や人と接触する機会を極力減らすといった生活スタイルが進み、今後もしばらくはその傾向が続きそうです。競争が激しい中、入居者の満足度を上げるサービスの提供と管理体制作りが必要になってきています。

新型コロナウイルスの再拡大による生活の変化、テクノロジーの進化による不動産市場の変化により、入居者が求めるものも変化しています。実際にどういうサービスが入居者に必要とされているのか、ニーズを捉えて賃貸経営に活かしたいところです。今や貸し手市場ではなく完全な借り手市場と言われています。上手に賃貸経営していく上で、「以前と同じ」ではなく付加価値同様に考え方や発想も柔軟にしていくことが求められているように感じます。