怖いほど長く住んでもらえる空室対策! 建物共用部の充実化で入居者満足度が向上

賃貸経営において、入居者に長く住んでいただくことは大切です。 空室の有無で収益性に大きく影響が出ることは勿論のこと 入居者が退去した場合は、新しい入居者を募集する際のコストや リフォーム費用がかかるなど支出も増えます。 一定数は必ず発生しますが、退去空室リスクを減らすには、どのような対策を行えば良いかご紹介させていただきます。 《共用部の対策》 外壁塗装 費用はかかりますが、実施していない物件と比べると印象に天と地ほどの差があります。 築年数の古いアパートでも外観を一新させることで、空室であれば内見数の増加に繋がり、 防水を施して雨漏りを防ぎ住み心地の良い環境にすることで、退去防止にもなります。 植栽剪定 雑草が伸びた状態の物件は、どれだけ内装や外壁を綺麗にしたとしても「害虫がいて不衛生」 「管理が不適当なのでは・・・」など悪い印象を与えてしまい、入居が決まりにくく、退去に繋がります。定期的に除草剤を撒いたり、防草シートを張るなどの対策で印象が良くなります。 日常清掃 共用部分にゴミや埃、落ち葉が放置されている物件は、不法投棄やゴミ散乱によるトラブルになります。大きなトラブルにならなくとも衛生管理がされていないことで、退去するリスクや入居者が決まらないことにも繋がりますので、物件の規模や作業内容に応じて、月1.2回程度の清掃を行うことで好印象を与えることができます。 《宅配ボックス》 分譲マンションには多く設置されている人気の設備ですが、最近はアパートにも 設置されています。電気を使用しないダイヤル式であれば安価で設置可能です。 《防犯カメラ》 特に女性に人気の設備です。 廊下の玄関ドア全体を映す位置に設置されていることで 入居者にとっては安心感に繋がります。 ダミーの監視カメラでも、少なからず犯罪抑止の効果があります。 【今後の賃貸経営の傾向と対策】 昨今、日本は空き家の増加が問題となっており、少子高齢化によって人口も減少している状況です。 但し、人口は減少しているものの、単身世帯は増加傾向にあり、今後も賃貸需要が続く見込みと なります。そのことも踏まえ、今後も安定して賃貸経営を行うポイントをご紹介します。 《設備の確認をする》 入居者が快適に生活するためには、必要な設備が整っていることが重要です。 室内の設備(エアコン、キッチンなど)を充実させることは勿論ですが、 共用部に関する対応や設備の充実も必要となります。 まずは物件にどのような設備が付帯しているのか確認する必要があります。 《入居者のニーズを把握する》 退去防止や入居者を獲得するには、入居者のニーズを把握し、 設備を充実させることが大切です。 エリアやターゲット層によりますが、主に以下のものが挙げられます。 ・無料インターネット設備の導入 ・宅配ボックスの設置 ・防犯カメラ等のセキュリティシステムの導入 ・住宅のデザイン 《強みを見つける》 賃貸経営は戦略的に行うことが重要で、所有する物件の強みを見出してアピールすることが大切です。 物件によりますが、以下のようなものが挙げられます。 ・好立地、人気駅、駅近、良住環境 ・賃料が安い、初期費用が安い、フリーレント ・建物/部屋の設備面の充実、セキュリティーの充実 ・デザイン性の高い内装 強みを知ることで、今後需要が減ったとしても市場の動向を把握し、対策することで入居者の獲得に繋げられます。 《まとめ》 今後の空室率と将来の人口減を見ると、これからの賃貸経営は難しいと感じるかもしれません。 さらに、今後バブル期に建てられた物件の建て替えや取壊しなどで、賃貸物件の取り巻く環境は著しく変化していくと予想され、新築物件が増える中、計画的に賃貸経営をしていく必要があります。 数年や十数年後も同じ環境で経営できるとは限りませんので、常に最新の情報を取り入れ、入居者や市場のニーズに合うように変化を加え、顧客満足度の向上に努める必要があります。
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