【福岡県】賃貸経営の市況を解説!2025年版

賃貸市況

福岡県は九州を代表する県です。

交通の便が良く、大きな商業施設も揃う都会的な街の一面も持ちながら、東京や大阪に比べると物価が安いため住みやすい街として人気を集めています。

こうした背景を受け、人口増加を続けてきた福岡は「人口が増えすぎた」とも言われるほどです。 人口が多ければ賃貸住宅のニーズが高くなるわけですが、実際、福岡はアパート経営にぴったりの土地なのでしょうか。

今回は、福岡の人口や地価の推移をご紹介しながら、福岡の賃貸市況について詳しく解説します。

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1.福岡市の人口は増えすぎ?

人口が多ければそれだけ住居を求める人も多くなります。 そのため、アパート経営をするにあたっては人口が多い場所ほど賃貸需要が多いエリアであり、空室リスクの少ないエリアと言えるでしょう。

福岡県となるとエリアが広くなってしまうため、今回は福岡県の県庁所在地である福岡市の人口の状況をご説明します。

1)福岡市の人口の推移

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<福岡市の人口推移>

年度 人口
平成25年 1,509,842人
平成26年 1,524,053人
平成27年 1,538,681人
平成28年 1,555,731人
平成29年 1,571,091人
平成30年 1,585,307人
令和元年 1,600,463人
令和2年 1,612,392人
令和3年 1,619,585人
令和4年 1,631,409人

参照元:福岡市「過去の推計人口」10月1日現在推計人口

この表から分かるように、福岡市はここ10年の間人口が増加し続けています。 平成25年と令和4年の人口を比べると121,567人増加しています。

2)福岡市は若者の転入が多い

福岡市が発表している「福岡市人口ビジョン(令和2年改訂版)」には、年齢別の転出入超過数が掲載されています。

このデータを見ると、15歳~19歳、20~24歳において大幅に転入が超過していることが分かります。 25歳以上の転入はそれほど多くないことから、大学や専門学校への進学、就職のタイミングで若い世代が福岡市に転居していると考えられるでしょう。

3)外国人居住者も増加している

福岡市に住む外国人の数も増加しており、平成25年には25,963人であった外国人居住者は、平成30年には36,310人まで増加しています。 平成30年時点での福岡市の総人口の約2.3%は外国人が占めていることになります。

4)福岡市の賃貸需要は十分にある

日本全体の人口が減少を続ける中、福岡市は人口が増加し続けています。

さらに、人口が増えている層は15歳~24歳までの若年層であり、進学や就職を機に福岡市に転入していると考えられるのです。 進学や就職を機に福岡市に引っ越しをしているのであれば、そのほとんどは賃貸アパートや賃貸物件で一人暮らしをすると考えられるでしょう。

これらの若い単身者層が増えているということは、アパート経営にとっては非常に大きなメリットです。 福岡市は人口が増えているのは事実であり、さらに、若い層の転入が多いことから、賃貸需要という面ではアパート経営に適しているエリアであることがお分かりいただけたでしょう。

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2.福岡市の地価の推移

一般的に、人が集まるエリアは街としての人気も高まり、土地の価格も上がっていきます。 福岡市は人口が増えていますが、土地の価格も人口に比例して上がっているのでしょうか。

1)福岡市の地価は値上がり傾向も、東京・大阪に比べれば割安

福岡市の地価公示における住宅地平均価格は、次のように推移しています。

<福岡市の住宅地平均価格推移>

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住宅地平均価格
平成26年 116,800円
平成27年 120,500円
平成28年 123,700円
平成29年 133,200円
平成30年 140,600円
令和元年 150,100円
令和2年 161,800円
令和3年 168,500円
令和4年 180,100円
令和5年 196,300円

参照元:福岡市「福岡市の地価公示における住宅地平均価格推移」

このデータを見ると、福岡市の地価は徐々に値上がりしていることが分かります。 しかし、令和5年の東京区部と比較してみると、福岡市の地価は1/3程度です。

地価の値上がりが続いていると言っても、東京や大阪に比べればまだその価格は安いことが分かります。

<福岡市・東京区部・大阪市の令和5年住宅地平均価格の比較>

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福岡市 東京区部 大阪
令和5年住宅地平均価格 196,300円 665,300円 254,300円

3.福岡でのアパート経営を成功させるためのポイント

福岡市内では人口が増加傾向にあるものの、地価は東京区部や大阪に比べれば安いため、物件取得価格を抑えられ、賃貸需要が見込めるアパート経営に適したエリアです。

しかし、福岡でアパート経営を始めれば、誰でも必ず勝てるというわけではありません。 福岡でアパート経営を成功させるためのポイントをご紹介します。

1)福岡でアパート経営をするなら福岡市がおすすめ

福岡には大学や専門学校、企業、商業施設が集中しており、日本全国から人が集まっています。 しかし、福岡県でもすべての自治体で人口が増えているわけではありません。 福岡で人口が増えている街、特に若い世代の転入が増えている街は、福岡市なのです。

福岡でアパート経営をするのであれば、福岡市内にエリアを限定した方が良いでしょう。 また、福岡市は居住する外国人の数も増えているため、外国人の入居も受け入れると入居者をさらに獲得しやすくなると考えられます。

2)ライバルの多い福岡では、客付けに強い管理会社選びが重要

福岡市は人口が多く、単身世帯も多い街です。 そのため、単身者を対象とした賃貸物件の数が多くあります。 つまり、福岡市は賃貸需要が高いものの、ライバルとなる賃貸物件も多い街なのです。

福岡市内の賃貸住宅の空室率は、20%前後だと言われています。 福岡市は、東京区部や大阪市に比べれば土地の価格が安いため、アパートを取得するときの費用も抑えられます。

しかし、入居者を獲得できなければ家賃収入は発生しないため、物件を安く取得できても、収支はマイナスになってしまいます。 ライバル物件の多い福岡でアパート経営を成功させたいのであれば、客付けに強い管理会社を選ぶことが大切です。

3)福岡と居住地の両方に拠点のある管理会社を選ぶ

福岡は人口が増えすぎたと言われるほど人が集まる街となっており、さまざまな商業施設やオフィスビルなどの開発も進んでいます。

そのため、今後も賃貸ニーズが安定して続くと考えられ、福岡でのアパート経営を目指す人も増えています。 福岡市内に居住している人が福岡市内でのアパート経営を始める場合は問題ありませんが、遠方に住みながら福岡市にアパートを所有したいと考えるオーナーも増えています。

アパート経営には賃貸管理が必要になりますが、管理会社に業務を委託すればオーナーが必ずしも物件の近くに住んでいる必要はありません。 しかし、遠方の物件を経営するのであれば、管理を委託する業者選びは重要になります。

居住する場所と福岡市の両方にオフィスを持つ管理会社であれば、何かと相談しやすく、現地の生の情報もつかみやすいでしょう。

 

まとめ

人口が増えすぎているという福岡でのアパート経営は、東京区部や大阪に比べて物件価格が低いために、比較的高い利回りを期待できます。

実際、福岡市の人口は10年以上に渡って増加を続けており、増加の理由の多くは若い世代の転入です。 したがって、福岡市では十分な賃貸需要が望めると言い換えることができます。

しかし、福岡県で人口が増加しているのは福岡市であり、すべての自治体で人口が増加しているわけではありません。 福岡でアパート経営を始めるのであれば、福岡市にエリアを絞って物件を取得するようにしましょう。

ランドネットは、東京を始め、福岡、大阪、横浜に拠点を持つ管理会社です。 福岡の収益物件の情報も詳しく把握しており、最寄りのオフィスで相談を承ることができます。

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監修者
徳永 光泰【株式会社ランドネット】
徳永 光泰【株式会社ランドネット】
多店舗展開の賃貸仲介・管理会社で統括マネジャーを経験!他、不動産ベンチャー企業で執行役員として創設期に携わり、大手不動産会社ではプロパティマネジメントに従事する。【資格】宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・公認不動産コンサルティングマスター【不動産業界歴】26年

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